こんにちは!
今使っている洗濯機を購入してから約2年、洗濯槽の掃除はしたことがなく、最近洗濯をする度に、「せっかく洗濯しても洗濯槽が汚れてるとあまり汚れが落ちないのでは」と思うことが度々ありました。
そこで、先日仕事が休みだった日に、洗濯槽の掃除を行いました。
その時、実際に行った洗濯槽の掃除方法について今回は書いていこうと思います。
洗濯槽の汚れとは?
まず、洗濯槽の汚れは主にカビです。洗濯槽の表面ではあまり確認できませんが、洗濯槽の裏側に汚れはあります。
洗濯槽にはカビが繁殖しやすいための条件(湿度が高く、栄養となるほこりや皮脂、洗剤の残りカスなど)が多く揃っており、繁殖しやすいのです!
洗濯槽の掃除を行わずにそのまま放置していると、綺麗にするために洗ったはずの洗濯が、カビだらけになってしまう可能性があります。また、幼い子供や赤ちゃんは特に免疫も弱いので心配ですよね。
綺麗な洗濯機を維持するためにも、洗濯槽の掃除は不可欠です!
ではどのようにして洗濯槽の掃除は行えば良いのでしょうか?
洗濯槽クリーナーの種類
まず、洗濯槽のクリーナーには「塩素系・酸素系・重曹」があります。
塩素系クリーナー
商品パッケージに混ぜるな危険などの記載があるものです。殺菌効果が高く、カビの除去に効果が高いクリーナーです。
酸素系クリーナー
商品パッケージに過酸化ナトリウムなどの記載があるものです。カビを剥がし落としますが、殺菌効果は塩素系クリーナーに比べて劣りますので、洗濯槽の掃除の際には40〜50度のお湯を使い、3時間ほど浸け置きをしてから浮いてきたカビや汚れをネットなどで取り除き、すすぎ・脱水を行うと良いです。
重曹
洗濯槽用クリーナーがなくても、重曹でも代用可能です。塩素系や酸素系と比べると殺菌効果は弱いですが、カビを剥がし落とし、消臭効果もあります。清掃方法は酸素系クリーナーと同様ですが、使用できない洗濯機もあるので、使用前には説明書を確認しましょう。
掃除方法
今回はこちらの酸素系クリーナーを使用してみました。
|
掃除手順
- ゴミ取りネットを外す
- 洗濯機の水位最大容量まで、40〜50度程のお湯を入れる
- 洗濯槽に酸素系クリーナーを入れ、洗濯コースで5分程撹拌する。
- 撹拌後、3時間浸け置きする
- 3時間後、浮いてきたゴミをすくって再び撹拌し、また浮いてきたゴミをすくう
- 最後にすすぎと脱水を行う。
※ゴミをすくわないと、ゴミが排水管などに詰まってしまい、洗濯機の故障の原因になってしてしまう可能性があります。
まとめ
思っていた以上に汚れが落ちてびっくりしました!
汚れが浮いている写真も撮ろうと思ったのですが、かなりゴミが浮いていて、汚すぎて載せるのは辞めました(笑)
掃除の時間も思った以上にかかるので、時間に余裕がある時や休みの前日の夜にクリーナーを入れて浸け置きしておくのも、時間の有効活用としては良いかと思います。
また、気持ちの問題かもしれませんが、心なしか洗濯槽の見た目も綺麗になっているように感じました。
あの汚れを見てしまったので、これからは半年に1回くらいは掃除をしようと思いましす。
皆さま、これを機に洗濯槽を掃除してみてはどうでしょうか?
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。